臨死 (2007)

事故に遭って死に掛けている男子高校生が霊体の状態で現世を彷徨うが、周りの人は自分の姿が見えない。
ところが、ある女子生徒だけは自分の姿が見えるので、頼み込んで彼女の力を借りながら、自分の体の発見と事故の犯人確保に奔走する話。
しんみりエンド。

邦題の『臨死』は、主人公が死にかけだけどまだ死んではいないという状態で体験する出来事だから、臨死体験という意味で付けられたのかな？
英題はThe Invisible、『見えない』ってことか。あっさりシンプルなタイトルですね。