- ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
- 英題:Miss Peregrine's Home for Peculiar Children
- 2016年 公開
主人公は、世間に馴染まない特殊な体質や特性をもった子どもたちが集まって暮らしている屋敷に出向くことになります。
そこの女主人が、ミス・ペレグリン。
時空を操る能力があって、また、鳥に化けられます。というか鳥が元々の姿なのかも?
鳥の種類は異なりますが、鳥に化ける似たようなポジションの女性が他にも何人かいる設定です。
そのうちの一人がミス・ペレグリンの屋敷まで命からがら逃げてきたので、保護して話を聞いてみると、悪役集団がその女性たちを狩ろうと狙って来るとのこと。
主人公も、屋敷の子供たちに加勢して敵を撃退することに。
他の人には見えないのに主人公にだけ見えるバケモノもいて、思いがけず皆の役に立てたりします(海辺に広がる草原のところで出てきたモンスター)。
遊園地でドンパチやったりした後、最終的には時空を超えて皆のところへ向かうシーンがあって、その途中で東京も通ってました。
プリクラ機の中はやはり魔境に通じていたのか…(笑)
海外から日本がどんなイメージを持たれているかが少し伺えるようなシーンですね。
これは個人的な好みの話なんですが、ミス・ペレグリンが、美人なんだけどちょっと怖い顔のように思ってしまいます。
目が大きくて眼力強く、目の周りを黒く囲むような化粧をしたビジュアルなうえに、口元が微笑んでも目はグッと開かれたまま笑わない様子なので、なんだかキツイ人に見えるんですよね…。
キャラクター的には別にそんな役柄ではないんだけどな。
あとは、子どもたちの中で袋を被った双子だけ、何の能力なのか最後まで分からず終いだったので、それだけがずっと気になっています。
能力が分かるはずのシーンを自分が見落としてるだけかしら?